訪れる人を優雅に迎える、モダンデザインのエントランス
福岡市博多区に位置する「FO HAKATA」の施工事例です。
グレーを基調とした石材調の外壁が重厚感と落ち着きを演出し、建物全体に洗練された印象を与えます。エントランスドアには温かみのある木目調のデザインを採用し、ガラス面を大きくとることで、明るく開放的な空間を実現しました。
軒天にも木目を用いることで、内外の連続性と統一感を高めています。アプローチ部分には植栽スペースを設け、無機質になりがちな都市型建築に自然の潤いと彩りをプラス。訪れる人々を優しく迎え入れ、心地よい空間へと誘います。細部にまでこだわった素材選びとデザインが、建物の風格を高めるエントランスです。

重厚な意匠と間接照明が演出する、洗練されたエレベーターホール
壁面と床面には、グレーを基調とした大判の石材調タイルを採用し、空間全体に統一感と重厚感をもたらしています。天井はダークな木目調で仕上げ、温かみのある間接照明を効果的に配置することで、柔らかな光が空間を包み込み、落ち着きと高級感を演出しています。
エレベーターのドアや各室の扉はマットなダークカラーで統一し、壁面の質感と調和させながら空間を引き締めるアクセントとなっています。奥へと続く廊下も同様のトーンで設えられ、どこまでも上質な空間が続くことを予感させます。住まう方、訪れる方双方に、ワンランク上の心地よさを提供するデザインです。

夜景に調和し、創造性を灯すワークプレイス
窓から漏れる温かな光は、内部の活気と洗練された空間デザインを物語っています。周囲のビル群の灯りや手前の線路を走る電車の光跡(もしあれば)と共に、都市ならではのダイナミックな景観を形成しています。
このオフィスは、大きな窓を活かして夜景を効果的に取り込み、働く人々にインスピレーションと開放感を与えるよう設計されています。内部の照明計画も、作業効率を高める機能性と、リラックスできる居心地の良さを両立。夜間でも快適で生産性の高い活動をサポートする、現代的なワークスペースの一例です。都市のエネルギーを感じながら、集中して業務に取り組める環境がここにあります。
